MENU

2016年3月

第205回「この17年に思ふ」

 おかあさんチョットに原稿を書かせて頂くようになって、今回で丸々17年です。元気いっぱいてんてこ舞いの毎日を 送っていた私、最近は目は見えぬ、頭は働かぬ、気分も少々→で‥このまま書き続けるか迷うことも。“オトトがほちい‥”と言っていた可愛い2歳の長男は19歳、すっかりデカクなり、子供ネタも減って(笑)。しかし超超忙しい、なのに楽しい楽しい実に充実した17年であったな~って思います。出会いあり、別れあり、あれやこれや変化に富んだ17年 でした。医学というのは常に進歩するが故に、あの当時当たり前だったことが今はそうではなかったり、また当時は考えもつかなかった事が今では当たり前だったり。ま、医学に限らず子育ても然り。世の中も然り。時代というのは移り変わっていって、いろいろな価値観や常識というものは不変的ではないのだな~なんて思うのです。その時々、時代時代に自分がやってきたことや思ったことを否定したくないという自己肯定感が“私達の頃は‥”とか“ママの時は‥” とか。ついには“今時の若い人は‥”なんてね~ついつい(笑)。やだやだ。年寄りくさい(笑)。なるべく新しいものも 理解しその時代にあった正しい価値観を取り入れて生きたい‥でも古き良きものも残して生きたいし。あははムズカシイナリ。

 よくよく考えて、佳きもの、悪きもの、佳き事、悪しき事。自分の基準(信念)はしっかり持って、好かれようとも嫌われようとも、凛として歩いて生きたいものです。(by 思春期、反抗期、成長期などの子等を持つ更年期の母)

川端 裕美