父が10日前に亡くなりました。 ちょっと思うところがあったので、 久々に登場です。
おかあさんちょっとが 終了し6年が経ちました。 早いですね。
長らく闘病していた父が年末に緊急入院しました。
妹から”延命治療をしない という同意書にサインしたよ”と連絡がありました。 もちろん私に異論はありません。
その時に主治医の先生が
“弱った体に処置を施せば、 骨が折れたり肺が損傷したり かえって苦しめる事になりかねませんのでおすすめはしません”とおっしゃったそうです。
その後父は輸血や投薬をして頂き、 無事にお正月を迎える事が出来ました。
面会に訪ずれた家族と穏やかな時間をすごし、 1月17日早朝、静かに笑顔かと見紛うような穏やかな顔で旅立ちました。
葬儀は小じんまり家族葬。”お父さん笑っているよね”とみんな笑顔で和やかな式になりました。
実は年末に延命処置をしないと了承した時
” もう何も医療行為をして貰えないのかな?お父さん苦しくない かな?”ってちょっと不安になった私。
結果的には手を尽くしてくださり父は穏やかに亡くなりました。
今見返すと妹がサインした用紙は”心肺蘇生術/終末期の医療行為に関する確認・同意書”でした。 今回、 自分が経験した事を踏まえて、 延命処置、 心肺蘇生、 終末期医療、 緩和ケア、 等について少しまとめてみたいと思います。
其々の言葉の意味をよく理解し、たった一つのその命の最期を悔いのないものにしたいものですね。
①延命治療とは
癌の末期や重度の病気、 老衰、 事故など治療しても回復する見込みがないと判断した時に行う場合のみ延命治療という。 これらの処置をしても回復することはなく一時的に命を延ばす為に行う医療行為の事。
②救命処置とは
手術の時、 肺炎等急性期の疾患や外傷治療など回復する為の治療。 積極的に行う必要がある。
③心肺蘇生術実施拒否
治療を拒否することではなく心肺蘇生を試みないという事。 心肺蘇生以外の治療 抗菌剤投与、 輸血、 透析などは行われる事がある。
④緩和ケア
痛みや不快感を和らげる治療であり緩和ケアは必ず行われるものである。